構造と特色

テルミンの最大の特徴は、テルミン本体に手を接触させることなく空間中の手の位置によって音程と音量を調節することである。 テルミンの本体からは、通常2本のアンテナがのびており、それぞれのアンテナに近付けた一方の手が音程を、もう一方の手が音量を決める。 わずかな静電容量の違いを演奏に利用するため演奏環境に依存する部分が大きく、安定した狙った音階を出すことは奏者の高い技量が要求され、演奏には熟練を要する。

一般的なテルミンの音色は純粋な正弦波に近いため、ミュージックソーに似ている。 「暖かく、優しい」、「癒しになる」という人もいる一方で、そのゆらめく音色から不安や恐怖感が生まれ、恐怖映画やSF映画の効果音としても使われてきた。
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